「体に優しくて栄養たっぷり!甘酒を日常に取り入れて夏を乗り切ろう!」


こんにちは。ありがとう市場スタッフです。

大阪も日に日に暑さが厳しくなってきていますね。枚方市は先日39度もあったそうです。
毎年この時期になると食欲がなくなったり、疲れが溜まりやすくなったりと大変です。
いわゆる「夏バテ」になってしまいます。

本来であれば汗が体温を下げてくれるところが、高温多湿な日本では汗が蒸発できなくて体温の調節が上手くいきません。その結果、自律神経が乱れて体の不調が起きてしまいます※1。
こればっかりは日本に住んでいるから変えられません。

そこで、こんなに暑い時期におすすめの食品が甘酒です!
昔から日本中で親しまれている甘酒には愛される訳があります。ちょっと苦手なんだよな・・・と思っている方も、日常の食生活に取り入れやすいアレンジレシピをご紹介するので、是非最後までご覧ください。

●目次

甘酒には夏に必要なエネルギーやビタミンが含まれている
家族みんなで楽しめる麹の杜の甘酒
甘酒のアレンジは自由自在!夏にぴったりなおすすめレシピ3選
甘酒で今年も夏を乗り切ろう!

甘酒には夏に必要なエネルギーやビタミンが含まれている

                

出典:photoAC https://www.photo-ac.com/main/detail/263958/>

甘酒は江戸時代から庶民たちの間で広く飲まれている甘味飲料で、大きく「麴甘酒(こうじあまざけ)」と「酒粕甘酒(さけかすあまざけ)」の二つに分けられます。

さて、甘酒が造られる過程で以下のような成分ができます※2。

・オリゴ糖(グルコースなど)
・アミノ酸
・ビタミンB
・食物繊維       など

甘酒の良い点はこれらの栄養成分と一緒に水分や塩分も取れることです。

夏場は汗をかきやすく、知らず知らず熱中症の危険に晒されます。
成人男性なら約60%
成人女性で約55%
新生児ならなんと80%は水分で体ができています。
体の中の水は体温調節や栄養素・老廃物の運搬などを行なっていて、生命の維持にとても重要な役割を果たしています※3。
体の中の水が失われるということは、体が上手く機能しなくなってしまうのです。その結果、慢性的な疲れや食欲低下につながっていきます。

特に暑くなってくると「胃がもたれてご飯が入らない」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
甘酒は水分と一緒にエネルギーとなる糖やビタミン、塩分なども摂ることができます。こまめに甘酒を飲むことで生活の中で失いがちな栄養を補えるんです。

家族みんなで楽しめる麹の杜の甘酒

           
    

出典:photoAC https://www.photo-ac.com/main/detail/26741937&title=水分補給する子供


最近は甘酒も色々あってどれを選んだらいいのか分からないし、折角なら家族みんなで飲める甘酒が良いですよね。

そこで今回注目したいのは「麹甘酒」です。

麹甘酒とは、日本酒を造る時に使う「麹」とお米を混ぜて醗酵させた甘酒です。醗酵の過程でお米や麹がどんどん分解されて、糖の最小単位であるグルコース(オリゴ糖の1種)まで分解されます※4。
お酒と書いてはありますが、実際にはアルコールは分解されてほとんど残っていませんので、お子様でも安心して飲むことができます。

ぶんご銘醸株式会社麹の杜様が造られている『有機あまざけ』は厳選された有機米と米麹のみを原材料として使用しています。有機JASマーク取得済みで農薬や化学肥料に頼らずに育てられたお米のまろやかな甘みと自然な口当たりが特徴です。

甘酒初心者という方は、まずは『有機あまざけ』から飲んでみることをおすすめします。甘酒独特の匂いや粒々感が少ないので、取り入れやすい逸品です。



また、麹の杜様では他にも『玄米あまざけ』や『黒米あまざけ』を造っています。
白米よりもビタミンやミネラル、アミノ酸などが多く含まれる玄米を使っています。『有機あまざけ』と比べると、粒々感が残るので満腹感があります。
ドリンクに粒々が苦手という方は、料理の砂糖代わりに使うのもおすすめです。
そして珍しいのが古代米の一種の黒米を使った『黒米あまざけ』です。黒米にはポリフェノールの1つであるアントシアニンが豊富に含まれていて、ほんのり紫色の可愛らしい甘酒です。現代で黒米自身の生産量が少ないので、甘酒の原料として使われることは珍しく、プレミアな甘酒です。
『有機あまざけ』『玄米あまざけ』『黒米あまざけ』はそれぞれ風味が違うので、是非好みの味を見つけてください。

ぶんご銘醸株式会社公式HP: https://www.bungomeijyo.co.jp
麹の杜公式HP: http://kojinomori.jp

『有機あまざけ』の購入はこちら
『玄米あまざけ』の購入はこちら
『黒米あまざけ』の購入はこちら

甘酒のアレンジは自由自在!夏にぴったりなおすすめレシピ3選

           
    

甘酒の匂いや味が苦手という方も美味しく甘酒を取り入れられるレシピを紹介します。
ポイントは簡単・美味しい・お子様も食べられるレシピです!

おすすめレシピ①ヨーグルトと合わせてラッシー風
https://www.marukome.co.jp/recipe/detail/koji_602/

混ぜるだけなのに、さっぱりと美味しく飲める甘酒レシピです。レモンを少し加えることでラッシー感が増します。
<材料> 1杯分
甘酒    75ml(有機あまざけや黒米あまざけがおすすめ)
ヨーグルト 50g
レモン   適量


おすすめレシピ②調味料3つ!甘酒で簡単絶品麻婆豆腐
https://cookpad.com/recipe/5867938
ラー油で辛さを調整できるので、小さなお子様も辛いのが好きな方も大満足のおかずです。
<材料> 2人前
生姜(みじん切り)    4スライス分
ねぎ(みじん切り) 1/2本
椎茸(みじん切り)    2個
豚ミンチ         100g
豆腐(絹を大きめの角切り)1丁
■ 【調味料】
☆甘酒          100ml(有機あまざけや玄米あまざけがおすすめ)
☆水           100ml
☆濃口醤油        大さじ2
☆味噌          大さじ2
水溶き葛粉        適宜
■ 【お好みで追加】
胡麻油          適宜
ラー油          適宜


おすすめレシピ③たくさん作ってストックしたい!甘酒オートミールクッキー
https://snapdish.jp/d/DnSX9a
アレンジ自在で体に優しいクッキーです。優しい甘さで食べる手が止まりません。
<材料>
薄力粉         100g
甘酒         100g(なんでもOK)
オートミール     150g
卵           1個
サラダ油(太白胡麻油) 30g
ドライフルーツ     120g
いり胡麻       30g
蜂蜜         大さじ1〜2
ナッツやチョコチップ等 適宜

甘酒で今年も夏を乗り切ろう!

                

出典:photoAC https://www.photo-ac.com/main/detail/27275958&title=幸せな家族写真3


江戸時代から愛される甘酒は夏を乗り切る相棒。水分と一緒にビタミンやエネルギーを一緒に摂れるので、積極的に飲みましょう。
甘酒そのままは苦手という方は料理やデザートに使ってみましょう。砂糖の代わりに甘酒を使うことで、いつもとは違った体に優しいごはんができますよ。


ぶんご銘醸株式会社公式HP: https://www.bungomeijyo.co.jp
麹の杜公式HP: http://kojinomori.jp
購入はこちらから
『有機あまざけ』 500ml 1620円(税込) 商品はこちら

『玄米あまざけ』 500ml 1620円(税込) 商品はこちら

『黒米あまざけ』 500ml 1620円(税込) 商品はこちら


参考
※1 楽食だより第2号、平成27年8月、厚生労働省、
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/hansen/kuriu/pdf/rakusyoku_002.pdf

※2 江戸から続く健康飲料甘酒の知られざる力、月桂冠総合研究所、
https://www.gekkeikan.co.jp/RD/health/health05/

※3 日常生活での注意事項、熱中症環境保健マニュアル、
https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/manual/heatillness_manual_3-1.pdf

※4 麴甘酒の成分・機能性・安全性、倉橋敦、生物工学 第97巻 第4号(2019)、
https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9704/9704_tokushu_5.pdf
               
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